編集について
【ご相談】
日相出版では、原稿ご入稿(仮入稿でもかまいません)の際、著者様のご要望や状況を含め、想いなどについてお伺いした後、原稿内容についてや発行される目的。ご予算。本の仕様、配本方法、印税など、詳しくご相談を承ります。その上で、筆者様のご希望に沿った「ラフレイアウト」「ラフデザイン」「印刷用紙」などのご提案とお見積りをご提出し、ご納得いただいた上でのご契約なります。
【デザインについて】
カバーや表紙および帯などのデザインについても、著者の方の想いをお伺いし、本の内容にあったオリジナルデザインをご提案いたします。もちろんご自身のデザインを使用する(イメージやラフデザインでもOKです)こともできますので、ご相談ください。
【校正について】
校正につきましては、原稿に沿った社内校正を行った上で著者様に「校正」をご提出いたしますが、本の内容は最終的に著者様の責となりますので、密なご相談をさせていただきながら、校正作業を進めてまいります。
完全データ支給の場合は入稿データが、出力に適しているかどうかの完成度を確認させていただき、問題がなければ印刷に進めさせていただきますので、内容の校正はおこないません。
【スケジュールについて】
スケジュールは最初のご相談で納期のご要望をお聞きしながら、本の内容を見てご希望に沿ったスケジュールを決めてまいります。
通常スケジュールはご入稿から2~3ヶ月で納品を目安としていますが、原稿の完成度や本の内容によってスケジュールは変動します。
例えば極端な例ですが、完全データ支給ですと、打合せから2週間程度で納品できます。
これは校正やレイアウトの制作部分の工程がなく、印刷・製本の製造工程のみになるからです。つまり、制作や製造の工程が少なくなれば、期間やコストを抑えることができます。